明日は朝は阿鼻叫喚?
ここ数日の円安から円高への方向転換により、日経先物は-190円で週末を迎えています。
G20は、米国への批判続出のようですね。
まだ一波乱あるかもしれません。
朝はパニック売りでしょうか?
この時期ですから夏休みの閑散期にそのまま入る可能性もありますし、注意は必要ですね。
私の買ったTPICは-0.45(-1.5%)でしたが、まだ支払いをしていないので助かっています。
それは何故か?
確かに購入してあるのですが、
明日が受け渡し日で、オプトHDの現金が手元に来てからドルに替えて明日支払いです。
なので、少しツイてました。
円安に進むとみてるので安く買えたと思えますし、輸入頼りの外食産業は円高になれば追い風ですし、どちらに転んでもそこまで心配はしていません。
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知ることは選択肢を増やす
少し裏技を。
もし日本株式市場の引け後に特大材料が出た場合、連日ストップ高して買えないケースもあります。しかし、米株式市場に上場している企業なら即日購入できます。
しかも1株からです。
任天堂など100株1単元とした場合に数百万必要な企業を購入するのに有効です。その様な企業が右肩上がりに上がり始めて指を咥えて見ているだけにならない手段として覚えておくと役に立つかもしれません。
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億り人など一気に稼ぐ人は、リスクをとります。
リスクを回避して運用するには、逆のリスクをとりバランスを意識する必要があります。
しかし、これでは資産は増えません。
ですので、リスクを一定にする。
残りは後悔しない資産にする。
私はリスクをとった時の精神安定を図ります。
こうすることで、一定の投資資金を自信のある銘柄に絞れますし。
損失の最大値を一定に保つ事が出来る。
もし、大幅な損失を出した場合には資産株の売却を検討する。
株式市場の全面安でない限りは、少しの売却で補填できます。
100万を運用して、20万の損失が出たとします。
100万を120万にするのは20%の上昇ですが、
80万の25%の上昇でようやく100万です。
で、あれば20万分を補填して20%の利益を狙って、達成してから買い戻す。
複利運用の億り人などとは程遠い投資法ですが、狙うリターンを低めに設定出来るため欲を出して天井を狙う必要がなくなります。
リスク管理とは、他人に言われた事をしても意味が薄いです。
なぜ、それを行なっているのか。
その前提を定めて行いましょう。
本当に全面安のリーマン級の暴落が来たら、私は全て売却するかもしれません。
それは私の行なっているリスク管理が個別の下落のみを想定している方法だから
株式投資は自己責任です。
が、株式投資は全てを売るまではセットです。
リスク管理もまだ自己責任の範囲なんです。
買った銘柄にだけ投資家の責任があるわけじゃないことを忘れないようにしましょう。