電話注文と社会的信用
スマホのネット証券によるサラリーマンの株式投資が浸透しました。
この時代にあえて電話取引をする理由
- スマホ紛失時、拾った他人に口座を荒らされるリスク回避
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大災害発生時、ネット証券へアクセス集中による売買不可時の売却注文のため
- 社会的信用の確保
今の時代、皆がスマホを持っています。
そして、株をやってると知ると疑いの目を向けてきます。
仕事中にも取引してるんでしょ?と
それは社内の信用に関わることです。
ですので、私はあえて電話注文を出します。
電話先に証券会社の担当者がいれば無実を証明できます。
社会的信用の確保は必須です。
専業や自営業でない限りは生活費を会社から調達する必要があるのです。
また、投資に回すお金も会社から頂いているので給料に悪影響を及ぼすことはNGです。
サラリーマンには、サラリーマンの戦いがあります。
また、私は新興株も好きなのですが優待株を優先します。
これは、家族や周りから社会的信用を得る為です。
株式投資はギャンブルで、パチンコと同等かそれ以上と世間では認識されています。
自己破産や自殺する人がいるのですから知らない人からみたら同じですよね。
本質は、どちらも借金
パチンコだと多重債務。株式だと信用取引。
借金を負って前借りか、借りたはいいが返せずに追証かの違いです。
なので、差益狙いの銘柄のみを買うのはギャンブルに見られます。
それがたとえ配当金の利回りが高くても
そこで、信用を勝ち取るために必要なものは、誰もが知ってる会社の株主優待です。
配当金だけではダメなんです。
日本人は、働いて得られるお金以外は裏があり危ないモノだという認識が根強いです。
逆に言えば、投資をしてくれてありがとう。と、優待品をくれる会社には抵抗がありません。
つまり、投資を家族や周りの人に理解してもらうには有名企業の株主優待を確保しておかないといけないんです。
信用とは、相手の理解を積み重ねていくものです。
理解してもらえる投資を担保に、株式投資を行っていることを忘れないように
株式投資は自己責任です。
が、第三者にそれを理解してもらうのは難しいものですね