自己紹介を兼ねて振り返る。株を始めるまでの話
私は現在30歳独身で、いわゆるサラリーマンをしています。
高卒で中小企業勤務なのですが、四年ほど前に一年間、東京に長期出張している時にネットワークビジネスとやらをしている人たちに町で話しかけられました。
しかも3回。
アム○ェイ、モ○ーア×2の3つのグループ。
その全ての人があの有名な本を薦めてきました。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そして、読み切り。
そこから日々、ビジネス書の立ち読みや、気に入った本の購入を行い...。
基本的に勧誘する方の言い分は、人生を豊かにするためだとか、人間として成長するためだとか言っていました。
そこで、自分なりに必死で勉強しました。
そして、
自分の心に道標を立ててお金に働かせるべく、証券会社にて口座を開設
しかし!
まあ、気に食わなかったんでしょうね。
自分たちで薦めてきた本なのに思い通りにいかない事が。
とりあえず、信条として話も聞かずに否定するのはいかがなものかと両方に入会はしました。
会社がダブるので1つはお断りしましたが。
しかし、そのどちらともが証券口座を作った話をすると人格を全否定し。そんなだから底辺だの。お前は間違っているだの。絶対に失敗するから俺たちをメンターにしてビジネスをやろうだの。俺も昔に手を出して300万溶けただの。
アホか!と、言うような。なんだかんだがあり
2つのグループと決別。
「金は、命より重い」とは、よく言いますが、そのお金を稼ぐためにサラリーマンたちは人生という『時間』。「自由」を犠牲にしているのです。
資本主義における自由とはお金があるのが前提のモノ。
ならば、
『自由は、金より重い』
身内ばかりのセミナーや友達作りという勧誘といった、強制的に参加しなければいけないグループ活動への活動費、交通費を払い続ける事の損失をなぜ考えないか疑問に思う
自由な時間も失い、日用品などの選択の自由も失い。何が残るのか
お金があってもそれは幸せなのだろうか?
私にはわからない。けれど、
人生の選択肢を増やしてくれた事には感謝してます。
私は、私の道を行こう。
お金も。自由も。両方を手に入れる理想を掲げて
人生を本当の意味で豊かにするために