米株でローリスク・ハイリターンを狙って
昨夜、上場してから常に監視していた二銘柄が大きく上がりました。
BJ + 8.20 %
CLPS +16.94 %
CLPSは、5ドルの時に買おうとしたらマネックス証券では取り扱いを行なっておらず、取り扱い希望をだしても数日かかるため見送った際におよそ1週間で3倍まで跳ね上がった思い出があります。
BJについても取り扱いは行われておりません。
監視していた理由については、本当に上がるか確認したかったから。
また、為替が円安に向かっているので日本株の割安感での買いが期待できたためにそちらを優先した。
です。
上記の二銘柄の共通点については、黒字企業である。上場して日が浅い。という事があげられます。
一月ほど調べた結果
米株の新規上場する会社は、多くは赤字企業です。
バイオ銘柄が多く、適当に買っただけではギャンブルになります。
多少の情報収集が必要になりますが、
- 黒字企業を探す。
- 上場初期に投資する。
この2ステップを行なった場合、上に行く可能性はかなり高いと思われます。
理由として、
日本株と違い、初値が大きく上がりすぎないため
これはかなり重要だと思います。
特にIPO当選した人が利益を得られるように公募の2倍以上での初値はザラな世界です。
そこから、セカンドチャレンジが始まって株価は大きく上下します。
そこでシコリが出来てしまう可能性が高いのです。
また、割高感が強くて下落幅も相当なものになります。
一方で米株は、高く上がっても+30%〜60%程度で落ち着きます。
もちろん例外はありますが
上場数が多くてペースが早いので、日本の様に資金が集中しにくいのでしょう。
また、ハイテク企業の伸び率が高い事もあり、日本と違って大企業への投資比率が高いのもあげられると思います。
黒字企業でもほぼ初値ラインで安く買えるため下落幅も限定的、上がれば上昇率が高い
そう考えると、お宝の宝庫ですね。
しかし、日本の証券会社はリスクを嫌います。上がってから取り扱い始めました!とか言われて、買わされて、下落し、やっぱりリスクがーと言ってきます。
それを丸め込んで、購入まで素早くいきたいところです。
黒字企業の売り出し10ドル、初値10ドルが5ドルになる確率と、15ドルになる確率。
果たしてどちらが高いのでしょうか?
自分の手で是非、調べてみて下さい
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